国立循環器病研究センターは,岩手県における震災・巨大津波被災後の長期的な循環器疾患(心血管疾患,脳血管疾患)対策を立案するための情報収集と,循環器病対策の啓発を目的とする第2次現地調査チーム3名(医師2名,研究員1名)を派遣することを発表した(第1次現地調査チームに関する記事はこちら)。
現在,避難所や仮設住宅では,高血圧と肥満の増加が問題視されており,原因として塩分や脂肪分の多い弁当の継続摂取,住環境の悪化,運動不足,不眠などによるストレスなどが考えられている。高血圧はありふれた疾患ながら,ストレスの多い環境下では細心のコントロールが必要であり,被災地ではすでに心筋梗塞や心不全,脳卒中など重篤な高血圧続発症のリスクが高まっていることが報告されている。今回の被災地はもともと塩分摂取量の多い地域であることに加え,避難所の食事による過剰な塩分摂取などによって,とくに高齢者において続発症が爆発的に増加することが危惧されている。
このため,派遣チームは岩手県庁,県栄養士会,岩手医科大学,被災地の診療所などを訪問し,被災地域での食生活や循環器医療提供体制の問題などについて,現地調査を行う。派遣日程は7月19日(火)~22(金)で,国や関係諸学会,団体への政策提言の基礎資料とする。
【ニュースソース・問い合わせ先】
国立循環器病研究センター 総務課 広報係 小林
Tel: 06-6833-5012(内線8496)
< 2012.2.02 >
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THERAPEUTIC RESEARCH vol.33 no.1 2012
< 2012.1.23 >
〔学会レポート:SABCS2011
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< 2012.1.23 >
〔学会レポート:SABCS2011
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< 2012.1.23 >
〔学会レポート:SABCS2011
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< 2012.1.06 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.32 no.12 2011