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最新号紹介
セラピューティック・リサーチ
セラピューティック・リサーチ 2026年 3月号

Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。
国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● Information:メディアセミナー
 てんかん医療の今と未来
  -現状の課題と新たな治療選択肢-

  • 現時点のてんかん重積の課題,ジアゼパム点鼻液で解決できること
    中川栄二(国立精神・神経医療研究センター病院 副院長)

てんかんは,脳の神経細胞の過剰な電気的興奮に伴い,意識障害やけいれんなどの症状(てんかん発作)を引き起こす慢性の脳疾患です。中でも 1 日に何度も繰り返される発作や,一定時間が経過しても停止しない発作(てんかん重積状態)を起こす場合は,速やかな治療介入が必要とされますが,現状の発作対応は医療機関への救急搬送による投薬治療が中心で,発作開始から治療までには時間の障壁があります。2025 年 12 月 24 日に発売されたジアゼパム点鼻液は,国内で初めての経鼻投与型抗けいれん剤で,また成人においては初めての医療機関外で投与が可能なレスキュー薬です。

本稿では中川栄二氏(国立精神・神経医療研究センター病院)が,てんかん重積状態に対する治療介入や,日本人小児患者に対するジアゼパム点鼻液の第 3 相多施設共同非盲検試験の結果について解説しています。

小誌では原著論文,総説,症例報告,短報などのご投稿を受け付けています。詳細は原著投稿規定をご覧ください。

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