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最新号紹介
セラピューティック・リサーチ
セラピューティック・リサーチ 2024年 4月号

Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。
国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

  • ● INFORMATION:NASH治療アプリ記者会見
     NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ治験開始
      -いまだ治療法のない生活習慣病
       世界初のアプリによる治療法確立を目指す-
  • ● INFORMATION:メディアセミナー
     女性の心房細動リスクと早期発見のポイント
     -更年期症状による見過ごしを防ぐ家庭での心電図記録-
  • ● INFORMATION:高血圧治療補助アプリの処方実績調査
  • ● REVIEW
    二次出版 COPDの段階的マネージメント
     -気管支拡張療法の次の戦略は?-
  • ● ORIGINAL ARTICLE
     2型糖尿病患者におけるLuseogliflozinの増量効果
      およびResponderの臨床的特徴
  • ● INFORMATION
     循環器トライアルデータベース 最新情報

今月号のトピック
● INFORMATION
NASH治療アプリ記者会見
NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ治験開始
―いまだ治療法のない生活習慣病
 世界初のアプリによる治療法確立を目指す―

NASHの背景について
建石良介(東京大学大学院医学系研究科消化器内科学 准教授)
NASH治療の課題
岡上 武(大阪府済生会吹田病院 名誉院長)
NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ治験について
-世界初のアプリによるNASHの治療法確立を目指す-

佐竹晃太(株式会社CureApp 代表取締役社長/医師)

NASH治療アプリは株式会社CureAppが開発してきた治療アプリで,2024年1月より治験(国内第Ⅲ相臨床試験)が開始されました。NASH治療において非薬物的な介入としてアプリを使用する世界初の治験となっています(2024年2月現在)。治療アプリ内の「患者アプリ」には個別化された学習コンテンツがあり,記録された体重などのデータは,サーバーを通じて病院の「医師アプリ」で確認でき,医師が患者をモニタリングして生活指導を行います。NASHは進行性の脂肪肝炎で患者数も増加していますが,いまだ確立した治療法がなく,NASH治療アプリは治療の新しい選択肢となることを目指しています。

本稿では建石良介氏がNASHの背景について,岡上 武氏が診断や治療の課題について解説し,佐竹晃太氏がNASH治療アプリの治験の概要を説明しています。

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