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最新号紹介
セラピューティック・リサーチ
セラピューティック・リサーチ 2026年 5月号

Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。
国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

  • ● INFORMATION:メディアセミナー
     「みんなと同じものが食べられない」
     指定難病“フェニルケトン尿症”に新たな治療選択肢
     厳しい食事制限がある生活に変化を

    フェニルケトン尿症に対するセピアプテリン製剤への期待

  • ● SYMPOSIUM:第66回埼玉不整脈ペーシング研究会

    心房細動頻脈応答による心不全所見を契機に悪性疾患が判明した2症例

    バルーンアブレーションにおけるHigh-Flow-Nasal Oxygenを用いた呼吸管理の検討

    近接する両心房の異なる部位からのOverdrive Pacingの所見より心房中隔内を旋回する心房頻拍と診断した1例

    非通常型心房粗動に対する通電後にCTIを通過しないType1類似Biatrial Tachycardiaを認めた1例

    心房エントレインメント直後にA-H-H-A反応を呈したslow-fast AVNRTの1例

  • ● ORIGINAL ARTICLE

    ルビプロストンカプセル24μg「トーワ」の慢性便秘症女性患者における自発排便回数を指標とした同等性試験

今月号のトピック
● INFORMATION:メディアセミナー
 「みんなと同じものが食べられない」
 指定難病“フェニルケトン尿症”に新たな治療選択肢
 厳しい食事制限がある生活に変化を

  • フェニルケトン尿症に対するセピアプテリン製剤への期待
    濱崎考史(大阪公立大学大学院医学研究科 発達小児医学 教授)

フェニルケトン尿症はフェニルアラニンの代謝異常により知的障害などを引き起こす,遺伝性の希少代謝疾患(指定難病 240)です。従来の治療は食事制限が中心で,患者の生活の質に大きな制約がありました。2025 年 12 月 22 日に承認され,2026 年 3 月 18 日に発売された経口薬セピアプテリン製剤(セピエンス )はすべての病型の幅広い年齢層に投与が可能であり,患者の食事選択肢を広げることが期待されています。

本稿では,フェニルケトン尿症患者の生活の問題や治療に長く携わってこられた濱崎考史氏(大阪公立大学大学院)による,治療の現状と課題,セピアプテリンの臨床試験データなどについての講演を紹介しています。

小誌では原著論文,総説,症例報告,短報などのご投稿を受け付けています。詳細は原著投稿規定をご覧ください。

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